■Aの地点からBの地点まで出来高はそれほど伴わないままで下がっています。(左の緑の横グラフが出来高参考グラフ)
AからBに下落する過程では陰線で上髭が多いので途中で買い向かう理由がいまいち見えていません。
案の定、B地点まで特に面白い事もなく順調にコトコト下がっています。
■その後、B地点の真上に新たな展開と見られるローソクが出ています。陰線と弱いながらも下髭が長く伸びています。
髭は長ければ長いほど意味を強調するので(髭が上下に全く出ずに陰線か陽線が長いものも同様の強い意味ですが)
Bの真上の下髭の長いローソクは、とりあえず下げが止まる可能性を示しています。
すると次の日は上線で押さえられており、展開が読めなくなりました。
ただ、こういった場合Bの真上のローソクとその右横のローソクが重なるので合体して見る事があるので
そう考えると、B地点では何か転換期かもしれないという憶測もたちます。
するとC地点で目下始めての陽線が現れて下髭が眺めのローソクが描かれます。
もし試しに買いに入るとしたらこの位置が一回目のチャンスとなります。
その後、陽線を3本出してひとまず株価は上がっています。
そしてD地点に到達すると、陽線ですが小さなもので上下同じ長さの髭を出したローソクがかかれます。
銘柄が強く、出来高が圧倒的にあって材料がある場合はこのようなものも突き抜ける事が多いのですが、
大体の場合、上下の同じ長さの髭は買いも売りも同じような力と見られるので
一旦警戒するかといった感じに受け取れます。
これが陰線だったらさらに%は上がるのですが、ひとまず様子かロスカットかを迷う所です。
慎重な人はここで一旦利益を確定するでしょう。
・そして翌日辺りでD地点の真下で長い陰線で上髭となりました。
基本的に戻りの後の上下同じ長さの髭の次に上線の陰線がくると、一旦撤退するか警戒します。
するとDからE、Eでは値段が付かずにFで寄っています。
S安を繰り返したようです。見てみるとDの地点でサインが出ていました。
EからFの推移は極端なので何か材料がった可能性がありますが、どちらにしてもDで逃げていれば
損害は無かったでしょう。しかしS安が続いたとなると逃げてなければ売れなかったかもしれません。
そしてFで寄った後にも良いローソクが出ておらずそのままI地点まで下落し、その後もJ地点で陰線を描いて
綺麗な下げシグナルを描きながらKまで下落しています。
基本的に50日平均線(緑の線)と25日線(青の線)を下回っていると下げとなっているので
買い手も意欲を余り見せない傾向にあります。
・K地点からL地点までさほど株価に動きがあるでもなく淡々とこなしています。
いわゆる「揉みあう」という感じで、横に株価が推移しています。
ちなみに高騰する前は、暴落してから揉みあうのはよくある事ですが。
・そしてL地点。ここで高騰前によく見るシグナルが出ています。
長い陽線。しかも髭が上にも下にも無いローソクです。
しかもこのローソクが出るまで長い間揉みあっており、急に出現しました。
この長い陽線は直近の抵抗線である25日平均線を突き抜けています。
(平均線は目印と共に上抜け下抜けなどで底堅かったりする抵抗線になる事もある)
明らかにこれから高騰する可能性があります。もちろんこれだけで終わる例もあるのですが
高騰する前にこういう流れが多いのも事実なので、ここが二度目の買い時とも取れます。
そしてMの地点まで高騰しています。Mの地点では50日平均線があり、
この抵抗と出来高の抵抗(出来高の多かった地点はその価格で取引した人が多いので抵抗にもなりうる)
で一旦押していますが、その後、M地点を株価が高騰して抜けました。
さっきの50日平均線で売るのもありでしょうが、さらにここを抜けた事で、
ほとんどの人間に利益が乗っており下げる要素が減っています(オレンジの線がトレーダーの平均獲得部分)
まだ上がると予想されます。
・その後N地点で陰線の長いもので両方髭が出され、陽線ながら上髭で直近天井を密かに提示して下がっていきます。
これは元々この銘柄が弱かったとも取れるのですが、もっと銘柄の力があれば元値に(A地点)戻るものもありますし
中には材料で戻してきて最高値を更新する事も良くあります。
上記はテクニカルの一例としてあげましたがローソクと出来高だけでここまで読む事は可能です。
ただ、ローソクや複合して読む方法など奥が深いので個人で解釈は微妙に異なります。
独自の経験と流れで読みようにします。 |